健康食品のCM

最近の健康食品のCMは手が込んでるなー まず、最初は健康食品が一切でてこない。利用者が主人公で、その人が生きてきた背景、メロンパンとの出会い、その開発過程を紹介していく。その後、忙しい日々の中で彼には失ったものがある、それは、「健康」と展開していく。

健康を失った彼は、パン作りから引退し、生きがいをなくした虚ろな日々が続く。その過酷さを強調するために、「私からパンをとったら何も残らない」とまで利用者に言わせる。そんな虚ろな日々に素晴らしい出会いがあった、それは「この青汁!!!」だ、ここで初めて健康食品の名前が出てくる。てか、流れに無理がない。スムーズ。。

これによって健康を取り戻した彼は、パン作りを再開する。再オープンの日、店を開けると待っていたお客さんたちがおり、喜ぶ彼。彼は、青汁によって生きがいを取り戻した。素晴らしい日々が続く。。ちゃんちゃん。。

虚ろな日々の過酷さと青汁によってもたらされた明るい人生との対比で、青汁を宣伝する。面白かった。