部内問題研究課題終了

疲れたびー部内問題研究課題が無事終了!!テーマは自由。そんな中、あたいは情況証拠による事実認定をテーマにしました。。。流れとしては、平成22年4月27日の大阪母子殺人事件の最判が情況証拠による事実認定の在り方を示しており、これがこないだ裁判員裁判で強盗殺人で起訴され死刑が求刑されたものの無罪判決が下された鹿児島老夫婦殺人事件につながっている、って感じです。部長もこのテーマに関心示してて既に文献をお持ちでした。それをお借りして課題をこなしました。。。勉強になることが多かった。直接証拠がないことがほとんどだし、裁判員裁判では情況証拠による事実認定の力がますます問われる。。。きちんと最判おさえとかんと。。。事実誤認の審査に関して最高裁が積極的にメッセージを発している。。。新刊の季刊刑事弁護でも特集が組まれてた。。。今、論文読んでるけど勉強になりまっす。。。てか、時間が欲しい。。。帰りに友人と話したけど、どこの部の修習生も時間が欲しいって言ってた。。。問研起案の足音が聞こえる・・・あ、今日も裁判員裁判の傍聴してたんだけど、検察の方の声がでかくはっきりしてたのに対して弁護人の方の声はちっさく聞き取りづらかった・・・これだけでもずいぶんと受ける印象が違う。。。おっきな声出す練習しとかんとかん。。。滑舌もよくしとかんと。。。「あ」、「い」、「う」・・・・