刑事裁判総合研究

今日は一日中、これ。。。問題を各自が解いてきて、それを演習形式でやっつけちゃうっていうもの。10時から16時40分くらいまででした。問題は公判前整理手続の類型証拠該当性や証拠制限などなど実務的な問題が多く考えさせられました。ただ、その裏番組と言いますか、、、配属されている部で裁判員裁判の評議でした。。。一度裁判員裁判の評議に参加させていただいてるのですが、今回の裁判員裁判はちょっと特殊性がある。できればこっちも参加したかった。。。まあ、演習も勉強になったし深いとこまで突っ込めたのでイーブンですね!!それにやっぱり裁判官の方の優秀さを目の当たりにすることが多い。この演習なんて正直裁判官の方にはなんのメリットもない。それでもきちんと準備して下級審の裁判例までおさえてて、頭が下がります。。。
その後上席裁判官の講話があり、ありがたいお話を頂戴しました。
明日締め切りの部内問題研究の課題を提出し、今日はちょっと心に余裕ができました。でも、1㎜くらいのほんのちょっぴりの余裕。。。判決起案書きまくらなかんし、否認事件の事実認定もやらなきゃならん。問研起案の準備もしなきゃならんし、家裁修習の準備もしなきゃ・・・目が回る、忙しさだ・・・でも、そんな中でも将来の自分に向けた勉強もしないといけないんですよね。。。口では簡単だけど、隙をついて弁護技術みたいなのもやってかないと・・・民法なんてどこ逝った??って感じになっちゃってるし・・・友人も忙しい、忙しいって言ってたけど、これから就活ガンガンある人に比べれば時間はまだあるほうだ。きちんと頑張ろう!!