ゴッホ展

昨日、名古屋市美術館へ行ってきました!!目的は、、、、そうゴッホ展です!!昔、愛知県美術館ゴッホ展をやったとき以来でしょうか、こんときは浮世絵が背景に描かれた「タンギー爺さん」などが来日してました。あんまり絵のことは分からないんですが、うーん、さすがゴッホって思ったもんです。かなりアバウトな評価ですけど・・・んで、名古屋市美術館でもゴッホ展が行われてるということなので、せっかくだし行ってみようかなって思ったんす。美術館に向かう途中、プラネタリウムで盛り上がっちゃってる名古屋市科学館の前を通りましたよ。長蛇の列とはこのことで、こりゃ行くとしても当分先のことだなーって思いました。あんな並ぶことできませんよ。そして、名古屋市美術館に辿りついたんですが、ここも人、人、人・・・ごったがえしてました・・・正直、絵の前に人間の頭があったり、携帯の音がなりまくったり、赤ちゃんが泣いたり・・・残念ながら、ゆっくりと絵そのものを味わうことはできませんでした・・・ただ、ゴッホの作風の変化を楽しめるような展示のされ方になっていて、その点はよかったです。。。ゴッホも才能だけで勝負してきたわけじゃなく、練習に練習を重ねて自らの絵を完成させていったんだなーって感じました!!まとめですが、なんちゅうか、有名な画家でとてもすばらしい作品を人間だらけの状況で楽しむよりも、全く名前も知らないような画家の作品で絵そのもの味わえる方が好きかも。愛知県美術館で個展が開かれていたものの、名前も知らないスイス人画家の自画像の方が今回のゴッホの自画像よりも僕にはずっと心に残るでしょうね・・・あのおっさんの自画像、すぐ忘れそうだもん・・・それくらい人間だらけで絵に集中できなんだ・・・残念だ・・・