刑事弁護

難しい案件を抱えていてストレスを感じていました。しかし,刑事弁護のトップクラスにある先生に相談したところ,その調子でいい,それでいいと言われ,かなり気が楽になりました。被告人の意思を重視するのか,被告人の利益を重視するのか・・・思い悩んだ挙句,後者を選択しました。被告人の意思と利益が反することってあるの?とか,後者を優先するのは当り前ではないかと言われるかもしれません。しかし,その被告人の意思というものがすさまじく強烈なのです。責任能力を争った事案なだけに・・・被告人の意思に反してまで,その利益になることを選ぶ。その意思に従えば,後でモメナイからいいじゃんという声もありました。どれだけ楽なことか・・・被告人の利益を追求。刑事弁護はこれが全てだ。迷う必要はない。相談できる先生がいるってのは幸せですね。