岡崎市立中央図書館事件

さまざまな方面で言われていたように、図書館で利用されてたソフトがしょぼい、ありえない、レベルだったみたいですね。1時間内に400アクセスで閲覧できないようになるって。。。公共の施設でこんなソフトが使われるとは。てか、ソフト会社を責める気にはなれない。次の図書館館長の言葉を聞くと・・・

図書館の大羽良館長は「通常の利用者とは違う方法で大量のアクセスがあり、想定していなかった。図書館には非がなく、男性のプログラムの方法がまずい」と話しているという。

ここまで悪びれてないと逆にすばらしい。こんなレベルの事件を警察に通報し、業務妨害罪で逮捕させたのは誰だろう?岡崎市立中央図書館のHPの使い勝手が悪く、それを使いやすいように新着図書の情報を毎日収集するプログラムを構築した人に、しかも年に100冊も借りているお客様であるにもかかわらず、、、これによって実名までだされ社会的信用を毀損された人間がいるにもかかわらず、、、自分たちには全く責任がないという。。。。誰が岡崎市立中央図書館に攻撃して得するんだろう?普通に考えりゃ、あれ?おかしいなーソフトの不具合かなーって気付くもんだ。各ブログやツイッターでもソフト自体に問題があることが指摘され続けていた。それくらい、問題の所在は明確だった。。。それをまあ、ぬけぬけと。

しかし、自分が使い勝手をよくするためにプログラムを作った人を逮捕にまで踏み込ませるって何なんだろう。ちょっと事情を聞くだけで犯罪性はない(彼の行為の当否は別として)って気付き、逮捕までせんでしょう。

とにかく逮捕という手法は最終段階にしなきゃならない。安易に逮捕が行われている気がします。

事件当事者librahackさんの意見→http://librahack.jp/
なお、参考にhttp://www.digitalforensic.jp/expanel/diarypro/diary.cgi?no=251&continue=on